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ORESO
作詞 ろあぽ
僕の生まれたあの朝に
できればそれよりもっと前に
君の生まれるはるか前に
できればあの場所で待ってみたい



君のいない世界を僕は知らない
生まれた時には既に言葉話し
やっと歩き出したあの頃には
もう他の誰かの君でした


人の大切さを知った頃
君は何より大切なものを守るため
こんな僕の入る隙間なんて
微塵の間もあいていない



君が笑えるんだって
そう心から思えるからこそ
こんな悲しい壁にも負けないんです
そしてそして
時にこの涙さえも愛おしく思えるんです



僕の涙に君はきっと、そうきっと
気づいてるんでしょう?
その優しさがまた愛おしくて
またこの涙を感じる僕
そしてこれでまた君は笑顔に



僕が笑った分誰かが悲しんで
僕が泣いた分誰かが幸せに
誰かの光に誰かの影が
誰かの涙に誰かの笑顔が


涙の光が君の幸せに
君の裏側に誰がいて
僕の裏側に誰がいて




いつしか君は三足歩行に
その隣に僕はいられないけど
君が笑顔で過ごせますようにと
他の誰かの横で僕は




君のいない世界に興味ないんです
やっぱりやっぱりやっぱりやっぱり
このままで

君のままで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ORESO
公開日 2014/02/21
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
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