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ORESO
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作詞 ろあぽ |
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僕の生まれたあの朝に
できればそれよりもっと前に
君の生まれるはるか前に
できればあの場所で待ってみたい
君のいない世界を僕は知らない
生まれた時には既に言葉話し
やっと歩き出したあの頃には
もう他の誰かの君でした
人の大切さを知った頃
君は何より大切なものを守るため
こんな僕の入る隙間なんて
微塵の間もあいていない
君が笑えるんだって
そう心から思えるからこそ
こんな悲しい壁にも負けないんです
そしてそして
時にこの涙さえも愛おしく思えるんです
僕の涙に君はきっと、そうきっと
気づいてるんでしょう?
その優しさがまた愛おしくて
またこの涙を感じる僕
そしてこれでまた君は笑顔に
僕が笑った分誰かが悲しんで
僕が泣いた分誰かが幸せに
誰かの光に誰かの影が
誰かの涙に誰かの笑顔が
涙の光が君の幸せに
君の裏側に誰がいて
僕の裏側に誰がいて
いつしか君は三足歩行に
その隣に僕はいられないけど
君が笑顔で過ごせますようにと
他の誰かの横で僕は
君のいない世界に興味ないんです
やっぱりやっぱりやっぱりやっぱり
このままで
君のままで
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