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モデル
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作詞 ALPENO |
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三面鏡が映した人間
なんだか浮かない顔してる
いつもより多く顔洗って
頑張ろうと無理してる
やりたくない事毎日やって
まずい飯食って愚痴吐いて
夢を叶えたいって言うだけさ
いつまでたっても口だけの
僕にはなにもできないよ
この足はもう錆びて動かない
まるでブリキのロボットみたい
誰か背中のネジを回してくれ
無理して生きるこの顔を
勝ち組のお前が見て笑う
情けないことは知っている
妥協しようと無理してる
本当に夢を叶えたいなら
何かを失う覚悟を持て
今あるもの捨てようとしない
欲しがり屋で臆病者の
君には何もできやしない
その腕はもう怯えて動かない
出来損ないのピエロみたい
誰か僕の手を引いてくれよ
僕にはなにもできやしない
この体凍って動かない
微かに動く口を動かして
誰かが踏み出せるように
誰かの一歩になれるように
錆びれた声で 歌うよ 謳うよ
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