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『borderlineのTシャツ』
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作詞 若原紗衣 |
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君に昨日 僕は聞いたね
今年の夏は 何したい?
「何でもいいよ」って
君は微笑むけど
貪欲な僕が 何だか
幼くうつってしまって
浴衣着た君 の隣にいる僕は
虫取りしにきた5歳児のようで
※Ah 夏が終わること
気づかせるなよ 花火よ
またひとつひとつ
思い出重ねた分だけ
大人になること
ちょっと躊躇ってるから
君が昨日 僕に聞いたね
今年の夏は どうだった?
「楽しかったよ」って
僕は微笑むけど
臆病な僕が 何だか
素直に受け止められずに
優しい君 の心を読みとれないまま
ただモヤモヤあがくだけの日々で
※repeat
君が着ていた
水色と白のボーダーのTシャツ
僕はその線の間の
何色でもないところにいるよ
Ah 夏は今年も
僕の味方じゃ なかった
またいちどいちど
唇噛んだ分だけ大人になってること
ちょっと分かってきたから
Ah もう後戻りなんて
できないことくらい
分かってるから
空 見上げた
まだ 君はそばにいてくれた
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