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赤い糸
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| 作詞 んげ |
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二人を繋いだ細い赤い糸
ほどけないように大切にしまってた
ある朝に僕は気付いてしまう
手繰った先にあなたが居ないこと知った
いつの間にすれ違って
どこでほどけてたのだろう
信じてた赤い糸は
結ぶ場所もなくちぎれた
「好きだよ」あなたが不意に呟いた
微笑む僕はズルいね
胸を締め付ける痛みはあなたを
まだ離したくないから
「ずっと一緒だよ？」
とまどいを隠せない。
薄暗い部屋で思い出に浸る
めぐった先に浮かぶのは
あなたのことばかり
本当に大切なものであれば
守り抜けた？
また今日も抜け出せない
気持ちに侵され堕ちてく
このまま二人が離れずにいても
報われぬ想いならば
綺麗なあなたと 綺麗な思い出
汚したくはないから
最後の夜は温もりを刻み込む
「サヨナラ」
あなたに呟いた言葉
二人の終わりを告げる
不意に込み上げた涙は
あなたと赤い糸の罪の重さ
「ずっと一緒だよ？」
果たせなくて
このまま二人が離れずにいても
報われぬ想いならば
綺麗なあなたと 綺麗な思い出
胸のなかで残ってる
最後の言葉
『 』
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