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月光
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作詞 エスカルゴ |
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さよならは言わないから
幻になる前の 君にも届いたなら...
誰の目にも 似合わない二人を
無理やり手帳の中へ 押しこんでそして飛びだして
一人ぼっちの部屋 真っ暗のまま
最後のセリフ書き直して ”まだ終わりじゃないはず”
そう言い聞かせた 言い聞かせた...
さよならは言わないから 幻になる前のこのメロディーが
幻になる前の 君にも届いたなら...
憧れだけを まぶたの裏に焼きつけたまま
ひとつの季節が 僕の目の前を駆け抜けた
月の光が哀しく 照らされた君と
たったひとつの思い出を 流れ星さえ消えた夜に
抱きしめて 抱きしめて...
果てしなく続く夢の中 手を伸ばせばまだ君がいる
幻になる前に その手を握れたなら...
優しく吹くはずだった風が
今 君がいないまま
僕の手のひらを すり抜けていく うう...
月の光が哀しく 照らされた君と
たったひとつの思い出を 流れ星さえ消えた夜に
抱きしめて 抱きしめて...
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