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僕の飛行機雲
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| 作詞 エスカルゴ |
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昨日見た君の姿が 最後になるだろう
僕は一人汽車に乗り 手を振らずに
窓から見えるあの人は 自分なりの旗をふる
戦うために旅立つのは とても怖いけど
君の目に映る海 僕はそこに沈みたいから
せめてもの言葉を 君に伝えたつもりです
僕が夢見たブルーは もうやって来ない
たとえ空の曇りが 晴れたとしても
そしてこれから君には もう会えないかもしれない
明日僕は 空を駆け抜ける
奪われた時間を探した 青い血で染められた
空が僕を見つめている 窓の外から
燃え尽きそうな山から 君に似た雲が見える
そこに君がいないよう 今はただ祈っている
僕が出した飛行機雲を すぐ見つけられるよう
いつもより長く空に 思いを浮べよう
振りかえもせず 僕は空の船に乗る
なんとなく 君の声が聞こえる
雲間から 夢のかけらが落ちてくる
小さな 君にも見えるだろう
そしてこれから君には もう会えないかもしれない
今 空を駆け抜ける
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