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メトロン
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作詞 エスカルゴ |
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遠くで犬が鳴きやがる 箱に閉じ込めている
片っぽだけしか聞こえん イヤホン手に持って
晴れもしねぇ空睨んで 硬い体震わせている
生ぬるい情熱だけが ずっと残されたままで
一人落とされた世界かもしんねぇ だけど
あの娘に会いにいく そして闇に突き落とす
二人だけになって世界を描いたれ この手で
遠い昔に聞いたような 短い昔話のような
細かすぎるあらすじ 書いてたらこうなった
霜で濡れたくった窓 眺める隙もなく
汗だくのティーシャツで 今度は届くまで飛ぶ
愛されたかっただけ寂しい風が吹く だから
あの娘に会いにいく 幼い日の子守唄さ
無様に踊り狂い叫ぶ「愛してる」 それだけ
遠くで犬が鳴きやがる 箱に閉じ込めている
遠く幼き日に見た 夕陽に委ね...
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