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花
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作詞 エスカルゴ |
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見つめてるだけの恋をする
夕暮れに背を向けて また
泥まみれで駆け抜けていた
あのバスを追いかけている
せわしい時の中でまた 変な夢見て
退化しては狭い部屋 白い壁にもたれるよ
だけど 追いかけてみようか 途中下車でもいいから
ずっと遥か遠く あの花へ届くように
そっと手をのばす
今日も君の夢でうなされて
泣きながらまぶたをこじ開ける
振り子時計の片隅で ホコリで溢れこの道の上
汚されてた思い出さえ 飛ばされていくけど
いっそ 流されてみようか 逆らうよりは良いでしょ
湿っぽい南風に 腐りかけの羽を広げて
いま風に乗る
追いかけてみようか 途中下車でもいいから
ずっと遥か遠く あの花へ届くように
そっと手をのばす
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