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君がいる空へ
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| 作詞 エスカルゴ |
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バカにされてもいい 寂しい鳥かごの中でで
冷たい雨に打たれてく
ボロボロの砂漠の中で 灯りがひとつだけ
そっと微かに灯っていた
駆け足 公園走って 小鳥が逃げていく
油くさい 変な恋 まだ夢見てる
まだ 間に合うかもしれない 君に触れたい けど難しいよな
泥水 悔しそうに蹴る 猫もはねる まだ追いかけてる
”いつか叶うはず”そう言い聞かせていつも
ねじ曲げて生きてきた
走っていく この空に 思い浮かべて
でこぼこ 坂道ころがる 行けるところまで
ばた足 必死こいて泳いでいく あの岸まで 溺れそうさ
背伸び どんぐりでもいいよ 届くまで 駆けだして行く
大きなため息のあとで この空を
つくられた不細工な この羽で
今飛び立つ
バカにされてもいい 寂しい鳥かごの中でで
冷たい雨に打たれてく 打たれてく...
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