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blindness
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作詞 PRPR |
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何かを己に求めるからこそ明日を目指すんでしょ
何かが己を信じさせるからこそ夢を描くんでしょ
掴みたいものはすぐそこに いくらでも転がってんだよ
だけど掴めた試しがないんだ いや虚像の僕になんか掴めやしないんだ
ほらまた君は自らを「だめだ」と落とすんだ
はっきり言ってもう聞き飽きたよ その後ろめたい言葉は
よく見なよ ねぇ君には目の前を知るものがついてんだよ
それも2つも
さらには周りを澄ますものや手探るためのもの
ましてや自力で歩けるなんてちょっと贅沢やしないかい?
「嗅いだことがないから嫌い」なんてまたそうやって曇らすのかい?
「手にすることができるから好き」なんてまだ単細胞なのかい?
しっかりおしよ そこの君 君はまだ僕にはなれないね
と、いくらか未来(さき)の僕が言ったんだよ
見えないなら見えないなりに見えるとこから掴んでさ
握りしめるか突き落とすかはもう僕にゆだねられたのさ
二者一拓で固められた世界でも僕は従えやしないんだ
だって捨てたあと大事だと気づいたらまた拾いにくるからさ
照らしてくれる光があるからこそ誰か輝くんでしょ
輝く人がいるからこそ嘆くこともあるでしょう
運ばれてきた未来をすぐに「はい」とうなづけるほどバカじゃないよ
だけどうなづくしかできなんいんだ いやそれ以外の方法が僕には分からないんだ
ほらまた君は自らを「ここまでだ」と閉じ込めんだ
正直言って何回目なんだよ 限界決めつけるのは
よく聞けよ 今、君には「この時」を生きる自由をあるんだよ
それもずっと
さらには涙ためることも笑顔ながすこと
ましてや1つの時代を生み出すなんてすごすぎやしないか?
「知らないから手は出さない」なんてまたそうやって焦(じ)らすのかい?
「愛することができるものこそ人」なんてまだ縛られてんのかい?
耳かっぽじれよ そこの君 君はまだ僕にはなれないね
と、何歩か未来(さき)の僕が呟いたんだよ
見えないなら見えないなりに見えるとこから掴んでさ
握りしめるか突き落とすかはもう僕にゆだねられたのさ
二者一拓で固められた世界でも僕は従えやしないんだ
だって捨てたあと大事だと気づいたらまた拾いにくるからさ
上っ面で上の空でそんな今の僕は
未来の僕に話しかけられてたんだよ
それに気づくにはもうちょっとで
それに追いつくにはまだまだで
でもありったけの僕を振り絞って
声の端っこまで僕が届くよう
目一杯、今を生きるんだ
見えないなら見えないなりに見えるとこから掴んでさ
握りしめるか突き落とすかはもう僕にゆだねられたのさ
二者一拓で固められた世界でも僕は従えやしないんだ
だって捨てたあと大事だと気づいたらまた拾いにくるからさ
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