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5W1H
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作詞 PRPR |
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物理なんてやってらんないよ
夜となんておさらばしたいよ
息なんて忘れちゃうくらいの
「この世界をもっと知りたいんだ」と
僕らはみんな秒刻みで更新されていく
世界に縛られてんだよ
いつしかそれを壊したいと思うけど
誰一人として成せないの
曇った空は赤色で きっとこんなこと考えている
僕らに怒ったのかもね
陰った君は光っていて やっとこんなこと考え出した
僕らを嘲ってんのかもね
求めるあまり知りすぎた僕は
知らないあまり近づきすぎた僕は
神の足元から蹴落とされたの
それでもめげることを知らない僕は
諦めるなんて裂けてもいえない僕は
「せめて」と人様の足元にすがるんだ
この手に針を突き立てたみたく
自分を壊してみたんだよ
そしたら僕はこの世界に逆らえるんだ
だけどその手は何故か喚いてんの
弄(いじ)った僕は青ざめて それでも僕はまた針を
手に取ろうとしてるのかもね
見浅む神は息もらし それならばと僕に糸垂らし
こう言う「止めときなさいね」って
求めるあまり知りすぎた僕は
知らないあまり近づきすぎた僕は
何故か神の名の下に救われたの
それでも止めることを知らない僕は
立ち止まるなんて縫ってでも言えない僕は
「ならば」と救いを自ら捨てたんだ
この世界はたぶんいくつかの何かでできんてんの
僕らとウソとホントとそれから
おてんとさんが照らすこの地球と
あとはその他諸々でできてんの
それらはみな、時間とか言うやつに縛られてて
そいつが僕らのこの世界での自由奪ってんだって
だから僕らでそいつとやっとこさつながり切り離したんだ
でもねそしたら前が消えたんだ
いつしか僕らも止まってんだ
そうして初めて気づいたんだ
縛られているんじゃないんだと 連れてってもらうためなんだと
僕らを結んでるだけなんだと
求めるあまり知りすぎた僕は
知らないあまり近づきすぎた僕は
神の足元から蹴落とされたの
それでもめげることを知らない僕は
諦めるなんて裂けてもいえない僕は
「せめて」と僕様の未来にすがったんだ
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