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You-霊
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作詞 PRPR |
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立った 発った 起ってった
何かを求めて行っちゃった
絶った 断った 裁ってった
求めるあまり逝っちゃった
ポツンと一人 僕一人
もしもし誰かいませんか?
山びこさえも僕を見放して
火をつけたんだ 水かけたんだ
そしたら何故か暗くなった
今日を断った 明日(あした)求めた
するとね明日(あす)も断たれたんだ
「もう遅い」
過去が残した 教えてくれた
だけど僕にはわからない
そしたら君がそこにいた
なんでもいいから嬉しかった
ガランとしてた そう「してた」んだ
もしもみんないなくても
非科学的存在の君がいて
思いを詰めた 弦張り詰めた
それでも声は聞こえなくて
僕を拾った 君を見つけた
するとね何か届いたんだ
「まだ早い」
未来がくれた 諭してくれた
だけど僕にはわからない
そしたら君が横にいた
なんだかとても悲しかった
無様に生きて それでも生きて
天国求めて 地獄を這って
誰もいなくて 僕はいて
何かはあって 君がいて
たぶん君は 僕が思うに
誰も彼もの集合体 だから
君がいれば僕は寂しくない
「あなたは霊」
みんなが残した みんながくれた
きっとそうだから分かるんだ
そしたら君が笑ってた
何故だか僕も笑えてた
何故だか僕は流してた
何故だか僕は手をとった
きっと明日(あした)は晴れるんだ
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