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空に近いトコ
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仰向き寝転ぶ僕の横 そそり立ってる一本木
なびく葉から顔出すお日様
天(そら)から見下ろす君の眺めは
天(そら)見上げてるぼくの眺めとどう違うだろう…?
左手はめた腕時計 何度何回見直しても
刻まれていく 時の音
うっそうと生い茂る木立はまるでざわめき歩く人混みのよう
光閉ざした僕の心に可能性置いてった君が言った
「腐ることない 閉めることない 誰一人として一人じゃないから。」
下向いて俯いてしゃがみこんで
−(マイナス)ばっか並べてた自分がウソみたいで
自信あふれるこの足で
今を踏みつけ 先へと飛んだ
今日が今日と言えるように 僕は僕と言えるかな?
空や雲が変わらぬように 僕は僕でいれるかな?
どんな丘でも昇っていくよ それぞれが大切な目標だから
見つけていこう まだ見ぬ景色を
右手に提げたphotalbum 何分何日見続けても
聞こえてこない 画(え)の中の声
埋め尽くされたページはまるで居場所のない雑踏のよう
朝日途絶えた旅路の中で希望残してった君が言った
「悔やまないで 駆られないで 誰しもみんな自分の足で立ってるよ?」
叫んで枯れて塞ぎこんで
後ろばっか見てた自分が「バカだ!」って
自信張れるこの胸で
今を受け止め 過去振り切った
今日が今日と言えるように 僕は僕と言えるかな?
空や雲が変わらぬように 僕は僕でいれるかな?
どんな丘でも昇っていくよ それぞれが大切な目標だから
見つけていこう まだ見ぬ景色を
全ての気持ち 何もかも言葉にできるわけじゃないけど
伝えなくてもわかるはずさ 君ならきっと
これまでを これからを『強く生きる』そう決めたんだ
誓った拳 天(そら)に掲げて…
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