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夢ムミ実
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いつか目指したあの夢は
描いてたものほど大きくなくて
思ってたほど立派じゃなかった
夕雲浮かぶ記憶の中で煽るあの日の僕の気持ち
欠伸こらえて大げさに笑ってみても
何一つとして変わってなくて ただ憂鬱になるだけだった
悴む掌ポケットつっこみ 素直なまんまに凛として
ただ歩み止めるな
ただ進み続けろ
掴んだ夢は小さくて かじってみても味はしなくて
でも叶ったことは確かなんだよ?
忠実(まめ)に生きてきゃいつかはきっといいことあるから
白い粉舞う黒板の上で踊るあの文字『夢』の一文字
背伸びしてみて少し景色変えてみても
何一つとして越えてなくて より後悔するだけだった
綻んだ顔さらけ出して 思いのまんまに声出して
ただガムシャラに
ただ前向いて
掴んだ夢は小さくて かじってみても味はしなくて
でも叶ったことは確かなんだよ?
忠実(まめ)に生きてきゃいつかはきっといいことあるから
自分というほど強い味方がそこにいるだろ?
顔をあげろよ 自信を持てよ
君の残してく1つ1つの足跡は決して間違いなんかじゃないからさ
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