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君が来るはずだった午後六時に。
作詞 五十嵐瑛斗
夜空の星にイヤホンをさして、
明るい空を浮かんで、
静かな音を奏でる星を
僕はもうつかめない。

君はいつも僕の右斜め上を
通り過ぎるだけで、
平行でもなく交わりもしない
道を二人は歩いた。。

振り返ると過去が手招きして
僕を誘うけど、
そこには手につかめるものは一
つもなくて…
過去を振り返るなと誰かの言葉を信じてみたけど、
ただもどかしさの渦で目を回すだけ。

消えたものを忘れようとして
朝日を待ち続けても、
たった一つの思い出が
僕の腕を強く引くから…
消えないものを忘れようとして
夜空にさよならをしたけど、
小さな星のカケラが
僕の記憶を離してくれない…

夜空の君に最後の言葉を
暗くなった星に託して、
記憶の列車にたくさんの
僕は忘れ物をしたんだ。。

君と僕は接することのない
二つの放物線で、
互いに別々の場所で0と交わり
終わりを迎えるんだ…

手を伸ばせば未来が光って
僕を導くけど、
そこには当然君の姿は見えなくて…
偽物の光をのぞいてみてもそこには自分しかいなくて…
ただ孤独に孤独を重ねるだけで…

つらいなら忘れてもいいよって
君の最期の『言葉』
あなたの最期にまた少しでも
私がいたことを思い出して…
つらいなら忘れてもいいよって
君の最期の『言葉』
最期にまた思い出して
あなたが微笑んでくれればいい…

いつかまた、明るい夜空の下。
交わるはずのここで…
君が来るはずだった午後六時に。
君の笑顔は空の上に…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君が来るはずだった午後六時に。
公開日 2014/02/06
ジャンル ロック
カテゴリ 別れ
コメント 初めてです!
愛した君が死んでしまった悲しみを表現しました!
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