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ハルカチカイ
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作詞 CHi-CO |
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いつだってキミにしてあげられることはなかった
いつだってキミの為に出来ることは何もなかった
ただこうして歌うことしか、無能なボクには出来なかった
キミと歩いた桜並木も、キミと見入った夏の花火も
今度は独りで‥過ごすんだね
当たり前のように空は蒼いのに
当たり前だったキミは今、隣にいない
力になりたい、支えたい
いつだって‥ボクはキミを想うから
だけど、向かい風に立ち向かう姿を
まだこの目では見れないよ、悲しくて
強くなりたい、守りたい
いつだって‥ボクはキミを想うから
ホントに、ボクには何も出来ないんだろうか?
キミを救うことはボクに出来ないんだろうか?
ただ遠く繋がる空の下で、拳を握り続けた
キミと行った紅葉狩りも、キミと見上げたマリンスノーも
いつか二人で‥また過ごしたい
まぶたの裏のキミは笑ってるけど
指先でしか繋がれない、ホントは泣いてる?
手を繋ぎたい、抱き締めたい
頑張れ!としか云えない、もどかしい
だから、苦しみと戦うキミの姿を
この目にしっかり焼き付ける、大丈夫
泣いたりしない、俯かない
この胸に戻ってくると‥信じてる
会いたいよ、そう願う
会いたいよ、そう祈る
キミが居ないと‥ダメになってしまいそう
当たり前のように空は蒼いのに
当たり前だったキミは今、隣にいない
力になりたい、支えたい
いつだって‥ボクはキミを想うから
キミが今、どんな試練に遭ったって
独りじゃない‥みんな傍に居る、ボクだって
幸せにしたい、幸せになりたい
いつか迎えに行くから‥待っていて
遥か誓う。この唄をキミに贈ろう
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