|
|
|
天使の部屋
|
作詞 keita |
|
カーテンの隙間から漏れる夕日
「前なんて見れない」と思っていた心が
わずかな光を取り込んでいく
ただの人形の僕が
君に近づくことは出来ない
あの頃には 戻れない
そんな現実が僕の行方を阻むのに
どうしてだろう 不思議だけど
何度も 何度も キズついても
目の前の青空が 曇って見えなくても
僕の眼が ただのガラス玉だったとしても
この響きは 君のキズで輝きを増していく
泣くことさえ出来なかったあの日
振り返ることなく去っていった君を
呼び止めることも出来なかった
ただの偶然で 僕が
君に近づくことはできない
あの頃には 戻れない
君が偶然にもつけた 僕へのキズは
どうしてだろう 不思議だけど
何度も 何度も キズついても
目の前の青空が 曇って見えなくても
僕の眼が ただのガラス玉だったとしても
この響きは 君のキズで輝きを増していく
|
|
|