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たんぽぽ
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作詞 keita |
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太陽に向かって伸びる ひとつの細い心
少しの力で 折れてしまいそう
でもせめて 見た目だけは
ライオンのように 堂々としていたい
いつも 大事な場面で輝けなくて
まわりに 圧倒されていても
日陰で居座ってばかりいないで
顔を上げて けなげに笑っていよう
踏まれても 踏まれても
倒れても 倒れても
きっと その分だけ
僕ら 大空に羽ばたけると思うんだ
下を向いて萎れる ひとつの弱い心
あと少しで 枯れてしまいそうでも
きっと 根っこだけは
見えない部分で 成長してるんだよ
たとえ 大事な季節に輝けなくても
完全に 潰されてしまっても
地面に深く 強い思いが残っているから
芽を出して やり直していこう
潰されても 潰されても
萎れても 萎れても
きっと その数だけ
僕ら あの頃を思い出せると思うんだ
限界を感じて また失敗して
雑草扱いされることもある
本当にそうだったとしても
どれだけ落ち込んでしまっても
やるしかないのだから それなら
顔を上げて けなげに笑っていよう
踏まれても 踏まれても
倒れても 倒れても
きっと その分だけ
僕ら 大空に羽ばたけると思うんだ
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