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とある2人の奇跡
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作詞 maPo |
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ベランダに立って 今日のこと思い出してみると
やっぱり上手くいかなかったって ぐずぐずしたくなる
そんな私のこと気にしてないみたいに 星は瞬く
例えば今日は怒られたとか 今日はやりたいこと終わんなかったとか
そんなこと気にするなって言うみたいに 時は流れる
ブランコ ゆるりゆるりら 止まらない時を感じて
万華鏡 くるりくらくら お願い聞いてよ、ひとつだけ
一番星があるのって ずっと遠くの話なんだよね
だからこの微妙な距離を埋めるのに 携帯端末以外に術がなくて
もしこの星を通して私が見えてたとしたら 睫毛が震えてても気にしないでよね
後悔するぐらいなら 会いに来てよ 抱きしめてよ マイダーリン
自転車に乗りながら 今日のこと思い出してみると
とても上手くいったって 思い出して笑ってしまう
そんな私のこと気にしてないみたいに 風は吹いてく
例えば今日は褒められたとか 今日はいいワンピースが買えたとか
そんなこと?って笑う 君の顔が浮かぶ
夏色 きらりきらきら 二人が出逢った季節に
思い出 ふわりふわふわ お願い聞いてよ、もうひとつ
幾つもの星が象る 星座を眺めていたって
どれがどの星座かなんてわからなくて もしあの星に生まれてたらって考えると寂しくなって
同じ場所、同じ時代、同じ気持ちで生まれてきたっていう 偶然と言う名の奇跡を
噛みしめてたいんだ 会いたいんだよ 抱きしめたいよ マイダーリン
朝でも夜でも 夏でも冬でも 近くにいても 遠くにいても
君を想わない日はないよ どうよ?会いたくなったでしょ?
「会いたいよ」なんて呟いた君の声が 物理的な距離感だったからさ
振り向けずにしゃがみこんだのだって 仕方ないって言い訳して
「抱きしめてもいいかな」なんて遠慮がちに でも確実に近づいてくる君の手を拒む
理由なんてないよ 会いたかったよ 抱きしめてよ ねえ?ダーリン
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