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知らなかった背中
作詞 奏夢
いつからだろう

あなたの背中ばかり見るようになったのは


あの頃は本当に幸せだった

あなたの隣にいるのが私で
私の隣にいるのがあなたで

少し照れた顔しながら手をさしだすあなたと
そんなあなたの顔に照れながら手を重ねる私

会うたび 話すたび 目が合うたび

2人から 照れくさそうな笑顔がこぼれて

あなたも私と同じような顔するから
私もあなたと同じような顔するから

あなたからのメールを見て1人にやけたり
プレゼントをどこに飾ろうか,考えてたり

あなたの誕生日やバレンタインは気合入れて
友達に秘密でリサーチしたりさ

それも全部全部

あなたに喜んで欲しくて あなたの笑顔が見たくて

あなたを 幸せにしたいからなんだよ


そして私の願いを 簡単に叶えてくれるあなたが

恋しくて 嬉しくて 愛しくて

笑わない日なんて なかったよ


でも

いつもあなたの隣にいたから

あなたの背中があんなに広いこと

知らなかったんだ


なぜだろう

あんなに近くにいたのに


あなたが遠いよ



あなたの背中が遠いよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 知らなかった背中
公開日 2007/04/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント あなたの隣が私じゃない他の誰かの居場所になった日がきたら,私はどうなるんだろう・・
奏夢さんの情報













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