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欲張り
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作詞 奏夢 |
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人はすごく欲張りで
君が隣にいることが当たり前になると
初めて君の隣にいることができた
あの幸せな気持ちを忘れてしまう
なんであんなことができたんだろう
なんであんなことが言えたんだろう
君への想いを胸に抱えたまま
僕らの恋は儚く散った
でもその別れは
君が僕の中で
どれだけ大きな存在で
どれだけ必要な存在なのかを
思い知らせたんだ
あの日からの僕は後悔でいっぱいで
あの頃のことを思い出すようになった
毎日欠かさずくれたメール
1ヶ月に2度くれた電話
こんな僕のことを
「好きだ」と言ってくれた君の声
あの頃に戻れたら
今の僕は君のことを今まで以上に愛せるのに
いつか
君を見ても胸の痛みを感じなくなったとき
それは僕の想いが思い出に変わった証拠?
君への恋心が過去になった証拠?
だったら僕は
その「いつか」なんていらない
一生で一度の恋
そんな恋が僕にもできるなら
その相手は他の誰でもない君がいい
そんな欲張りな僕の片想い
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