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2番目
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作詞 とまとちゃん |
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そういえば此処はあなたと初めて会った場所
あの時と同じ匂いに蘇った記憶
深く入り込まなければと
足を踏み入れたけど早々に
あたしの半径はあなたに覆われた
一緒に過ごしたかったよ本当は
華やぐ街はあたしに冷たい
風が頬を痛く通り抜ける
クリスマスもすぐに消えていった
2番目に並んで待ち続けているけど
前の人はずっとそこを離れない
ぼやけてはっきり見えない視界を
拭き取ってしまえたら
今ここにある答えを
あなたに伝えられるのに
あたしを喜ばせる言葉をあなたは並べて
その腕に吸い込ませるように抱きしめる
離れられないのはあたしで
もう少しだけもう少しだけ
冷えたつま先あなたに暖めてほしい
一緒に見たかったんだよ本当は
東から登る朝日を浴びて
おめでとうってキスをしたかったな
戻れない想いだけ手に残る
一度もあたしに言わない言葉がある
ね
だけどそれを嘘でも言われたらきっと
崩れて粉々になってしまうの
あなたが帰った後
あたしの部屋は真っ暗闇
イタズラに包まれ眠る
2番目に並んで待ち続けているけど
前の人はずっとそこを離れない
ぼやけてはっきり見えない視界を
拭き取ってしまえたら
今ここにある答えを
あなたに伝えられるのに
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