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スイッチ .
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| 作詞 ay . |
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お前にはお前にしかできない事がある
仲間を後ろから支えるだけじゃなく
最後まで、やり切れるまで、限界まで...
支えている背中を押してやることだ
「いつも笑顔でいてくれよ」
笑っていられるのも あと少しかな
俺達もこのままで終わる訳にはいかない
「一度は転んでみなよ」どこからか聞こえる低い声
「負けることは勝つより何倍も大事」
叫んで叫んで、声を枯らして
明日へ明日へ 前進していけば
勝てる、勝てない？ 俺次第で変わる一秒
少し少し、泣けてきそうだけど
俺達はまだ やれるんだ
この体がどうなってもいい ただ
お前らの 輝る幸顔（えがお）が見たいんだ
「早歩きしても意味がない」
急いでなんかいないのに
やたらと 一日が遅く感じるのは 何故だろう
「自分に嘘をつくな」まるで 今までが間違っていたように
「失った頃に初めて大切なものだと気づく」
失くして失くして、見つからなくて
努力しても、叶わなくなって
全て出し切っても 全然 伝わらなくなっていった
頑張れ頑張れ、人事だと思って
ただ ひたすらに走っていた俺が
今は何をしているんだ、何を求め 何を探している？
一欠けらをこの瞳（め）で確かめたくて
大きな手が 歪んで見えて 小さく見えて。
これが 失っていた自分
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