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横顔のまぼろし
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作詞 園 |
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眩しくて 長く見ていられないけれど
消えかけの並んだ影でさえ あたりを温めているから
壊せないって、わたしぽっちじゃ 二人の愛は。
切なさも麻痺していく
あんまり愛しく笑うから てっきりわたしのものかと思っていたよ
たとえ心そこになかったのだとしても あの瞬間は 幻にしないで
あんまり愛しく笑うから きっとわたしのものだと思っていたよ
だけど心にいたのは 目線の先は違っていたの
わたしだけが知っている 横顔が少しにじむ
並んだ肩が あたりを輝かせている
壊せないって、わたしぽっちじゃ 二人の愛は。
横顔の幻だけが今
わたしの中を照らしている
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