|
 |
|
honeybee
|
| 作詞 水彩 |
|
勝つか負けるかの勝負で
僕が唯一見出せんのは
誰の目にもつかないような
小さな君の存在で
触れれば傷つけ傷つき
殴れば泣き出し笑う
君との恋愛（勝負）って
何だかね
もう煩わしいの笑
清々しい顔をしてるくせに
心の中では負けているって
僕としてはダサいことなんだよ
僕の中の君はそうじゃないの
王様蜂になりたいのに
君は別格だ
いるだけで支配する
僕はまた藹々愛してる
君にまたいかされていく。
容姿は端麗でなく
美しいわけでもない
それでも
花なんか添えれば
君はもうここの支配者
君が利己主義で
僕が利他主義で
僕らのメカニズムは
もう構築済み
どんどんどんどん
追いつけなくなる
君の進化は著しくて
ぼこぼこぼこぼこ
漏れる僕の酸素
蜂蜜に沈む僕
もうこれで
もうこれでいいんじゃないの？
ねえ？
ねえ？
女王蜂さま御教授ください
僕の人生全て捧げましょう
一歩道しかないとすれば
後進も前進も,捉え方によるのさ
愛してるなんて言わないよ
愛してないならここにはいない
もう一度聞かせて
君の小さな悲しみの存在、を。
|
|
|
