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あやふや3月
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作詞 水彩 |
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君が挑むような目で言うから、
君が馬鹿にした目で言うから、
だからだからだから……、
僕は、困るんだ
「興味ないな」
そんな飄々とした
君に、一瞬の出来心で、
開いちゃった隙間風。
とても寒く感じるよ。
君の機嫌悪かったり、
少しでも落ち込んでたりすると
僕の心はグニャグニャに
なってしまうのさ。
全部全部君のせい?
そういう事にしてしまおう。
行き場のないこの気持ちは、
気疲れにしかならなくて。
独りぼっちになったときに、
やりきれなくて流す涙。
君が気付く訳もなくて、
僕は理由がほしいだけ。
泣いた理由が、積み重なってく。
さよならばいばいそう言えば
明日もここには来ないのさ
どうしてどうして何でなぜ?
疑問は海に沈んでいく。
悲しいから流したのか
疲れたから流したのか
もうこんな僕には、
理解できないや、はぁ。
君が時化た目で見てるから
君が空ろな目で見てるから
眠そうだねで誤魔化した。
本当はもっと聴きたかった。
青春の痛み
知っていたとしても
そこに僕が求めるものは
きっときっとないだろう
分かってんのさ、でもね
君を見るたび
独りになるたび、
僕はおかしくなってしまいそう
君が考えていること知りたくて
君の気持ちが知りたくて
君の僕に対する気持ちが
他の人と等しいことも知ってる
だからこそ、だからこそ、
僕は君の事を確かめたくなる
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