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ツリー
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作詞 ポルル |
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真っ白に光る雪が
落ちては溶けて
君の手の中で静かに眠る
雪のともし火
君に現れた笑顔
ただどちらも
眩しかった
光る雪を積もらせながら
ツリーが僕らをてっぺんの星から
見下ろしてみているけれど
「ツリーさん僕たちは
君ほど輝いていないよ」
と君は言ったの
でも私は君が
何より輝いて見えたの
どんなイルミネーションよりも
眩しくて白くって
見えなくなるくらい
遠くなる気がするくらい
君の笑顔が私の中の
光る何かも輝かせてくれたの
ツリーのように目に見えないけれど
私には分かったの
真っ白に光る雪が
落ちては溶けて
君の手の中で静かに眠る
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