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鏡の街
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作詞 片桐バウムクーヘン |
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昔々の夢をね、私は見るんだ
それはずっとずっと前の夢
ずっとずっと昔の夢
私がたたずむ街には誰一人いない
自分以外誰一人いない
吹きつける風の音、なりやまない耳鳴り
孤独な街が私をつつむ
そして私はこう言った
私はきっとひとりじゃない
この一言で
すこしだけ前を向けた
昔々の夢をね、私は見るんだ
それはずっとずっと前の夢
ずっとずっと昔の夢
私がたたずむ街には誰一人いない
自分以外誰一人いない
打ち付ける雨の音、びしょぬれの私
孤独な雨が私をおおう
今日も私はこういった
鳴りやまない耳鳴り
降り止まない雨
なにがわたしでどれがわたし?
問いかけても答えはない
私がたたずむ街には誰もいない
自分以外何もないはず
笑顔のだれか、ため息のだれか
ここにいるのは2人の私
今日と昨日の2人の私
一人の私がこう言った
君はきっとひとりじゃない
その一言で
たくさんなみだがでた
昔々の夢をね、私は見たんだ
それはずっとずっと前の夢
それは多分昨日の私で
これは多分今日の私
前を向こう、そう決めた
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