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おそろい
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| 作詞 りんこ |
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おそろいのものを持つことで、
なにか繋がっているような気がしてた。
でもそれは、私の全くの勘違いで…
いつのまにかあなたは
私の知らないところに向かって
歩き始めていたんだね。
信じていた「絆」という名前の鎖
こんなに脆いものだったなんてね。
まさかあのときは思うはずもなくて…
いつからかあなたは
私の知らない顔で笑うようになって…
離れ始めていたんでしょう？
信じていた「愛」なんて、ただの言葉
どうして人はこの言葉にすがるのだろうね
いつかは消えると気づいていたはずなのに…
おそろいのものを持つことで、
なにか繋がっているような気がしてた。
今なら、違うとわかるのに…
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