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触れないで
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作詞 高山みかん |
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触れないで(ふれないで)
合わせ鏡(あわせかがみ)の 怪しさ(あやしさ)や
まるで私(わたし)の 過去(かこ)暴く(あばく)
赤く(あかく)萌えた(もえた) 春(はる)の事件(こと)
巡る(めぐる)季節(きせつ)に 咲かぬ(さかぬ)花(はな)
艶(あで)やかな 春(はる)ゆえに
今(いま)の私(わたし)は みすぼらしい
合わせ鏡(あわせかがみ)の 儚さ(はかなさ)よ
現在(いま)と過去(かこ)の 前後(まえうしろ)
あの日(ひ)あの時(とき) 映し出す(うつしだす)
一度(いちど)きりの 花(はな)ゆえに
儚(はかな)い花(はな) 咲いて(さいて)散る(ちる)
花(はな)が見(み)たけりゃ どうしょう
合わせ鏡(あわせかがみ)の 悲しさ(かなしさ)よ
私(わたし)の心(こころ)が 砕け散る(くだけちる)
心(こころ)を映す(うつす) 運命(さだめ)かしら
鏡(かがみ)は買えば(かえば) アア(ああ)酷(むご)い
心無い(こころない) 過去(むかし)の馬鹿(かぜ)
愛(あい)の嵐(あらし)か 去った(さった)風(ひと)
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