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無限ループ
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作詞 雨宮こはる |
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ある朝 不思議な夢を見た
それはとてもとても幸せな夢でした
ああ もう何も思い出せない
君が教えてくれた歌を聴きながら
眠い目こすって駅まで歩いてく
10メートル先 君を見つけた
青空に残るひこうき雲の線
まだ少し冷たさを帯びた風
何者でもない私たちは
ただ 今という時を駆け抜ける
永遠に続くような気がしてた
まるで無限にループするみたいに
いつだって今がすべてで
大切なものはここにあるのに
消えていくよ 忘れてしまうよ
私たちはどこへ行くの
ハタチになれば おとなの仲間
それはそう遠くはない未来のお話
ああ もっと自由になりたい
君と放課後の校庭で話し込んだ
夕日が沈んで一番星が光る頃
君は私の手を握って
何も言わず空を見上げてた
本当はずっとわかってるんだよ
だけどまだ知らないフリをしてたい
いつだって今がすべてで
大切なものはここにあるのに
失くしていくよ 離れてしまうよ
君も遠くなっていくの? oh...
伝えたいことたくさんあるのに
一緒に行きたい場所だってあるのに
時だけが足早に過ぎていく Ah...時を止めて
永遠に続くような気がしてた
まるで無限にループするみたいに
いつだって今がすべてで
大切なものはここにあるのに
消えていくよ 忘れてしまうよ
私たちはどこへ行くの
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