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二人ぼっちの小さなサーガ
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| 作詞 幸音 |
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とある昔の物語 二人ぼっちがいました
蹲って影で泣いてる二人の子供
彼らはずっと一人だったけれど
同じ境遇の仲間を見つけ
二人ならば一人よりは強いはず
やはり周りには除け者にされたけど
それでも二人いれば幸せだった
怖いものはあったけど
二人いれば大丈夫だったから
だけど時間は刻々過ぎ
相手と考える事も変わっていく
じゃあね、バイバイ 何で行くの？
僕らは二人ぼっちでしょう？
二人ぼっち 小さなサーガを語る
たとえそれが未来を閉ざそうとも
一人ではできない事ができる
新しい未来だってきっと作れる
二人ぼっち 小さなサーガを話す
たとえそれが関係を絶とうとも
秘密にしたっていいよね
二人ぼっちの物語
憂鬱に沈んでる二人の子供
彼らはずっと二人だったけど
一人にならなくちゃいけなくて
辛い現実に叫んでいた
周りからはいつも通り毛嫌いされ
仲間も味方もいないこの場所で
怖いものはたくさんあって
一人では自分を守りきれなくて
ただ時間は刻々と過ぎ
止まることも戻ることもなくて
じゃあね、さようなら どこ行くの？
僕は一人ぼっちでしょう？
二人だけ 小さなサーガを語る
たとえそれを一人で聞いていても
一人じゃできない事なんてたくさんある
僕は一人じゃ駄目な人なんだ
二人だけ 小さなサーガを話す
たとえそれが二人を離す糸端になっても
内緒にしたっていいよね
話す相手のいないサーガ
ありがとう 共に 歩んだ 二人よ
もう お別れだ 一人に 戻ろう
僕だって 嫌だ でも 駄目なんだ
二人ぼっち サーガを語る
たとえそれが別れの始まりだとしても
楽しかった日々は忘れるわけないよ
共に歩んだ二人よそれじゃさようならだ
二人だけ サーガを語る
たとえそれが涙を促すとしても
この事実も真実も忘れない
二人だけの小さなサーガ
これが二人ぼっちの小さなサーガ
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