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笑う君と、笑っていた君と僕。
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作詞 幸音 |
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信じてたのに、と僕は呟く
目の前には誰もいないのに
君のいた昨日に目を背けてさ
怒りも悲しみも孤独も全て
記憶の中に戻していった
鍵と鎖と厳重にかけて
「こっち来ないで」「見たくもないよ」
泣きたくなるだけだから
「行くよ、寄るよ」「君に見えるように」
脳裏の忌々しい残像が言う
人はまた今日も明日もその次の日も
こうやってああやって僕を一人にするんだ
この心に残る涙の流れてくる感触が
辛い思い出を突きつけて来るんだよ
逆さまになったこの世界でも君
やっぱりいないから何も変わらない
つまらないと言いたげに欠伸をする
虚空を黒く塗りつぶしたら何も
見えないから安心する、というのは
嘘だったり実は本当だったり
「もうやめてよ」「お前は×××るだろ」
思い出しちゃうから
「やめないよ」「私は×××るよ」
脳裏の忌々しい残像が笑う
君はまた今日も明日もその次の日も
こうやってああやって僕に声かけて
この心に染みる涙と過去と想像が
辛い思い出を突きつけて来るんだよ
どうして僕は今生きているの?どうして君は笑っているの?
意味がわからない、意味などいらない、君がいなければ何もない___
「もうやめてよ」「お前は死んでるだろ」
思い出しちゃうから
「やめないよ」「私は死んでるよ」
脳裏の忌々しい残像が笑う
君はまた今日も明日もその次の日も
こうやってああやって僕に声かけて
この心に染みる涙と過去と想像が
辛い思い出を突きつけて来るんだよ
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