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僕と記憶の中の君は夏 -marry_gold-
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作詞 幸音 |
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僕と君は道路二人手を繋いでいたね
アスファルトが暑い夏に揺らいだ
汗で滲む君の顔が
人生最後の夏休みに残った
記憶の脳裏に焼きついてた
どこかへそっとしまったはずなのに
何故今頃出てきてしまうんだろうね
いつの間にか明確にかつ新鮮に
思い出は蘇ってきた
マリーゴールドが僕を睨んだ
花言葉は「悲しみ」「嫉妬」
まさに僕の心情、感情
見放さないでよ見捨てないでよ
忘れないでよ、僕の事
待って舞って俟って!
狂った調子でほら
僕は夏の記憶を忘れない
君がいるから消えちゃいなよ
とか、言えないから
もう、いっそのことーーー
地面の水溜りは僕の涙
絶望感に浸って溺れていた
悲劇の主人公のふりしてさ
水溜りはやがて海となり
国全体を包み込んだ
「僕」という名の国をね
国花はもちろんマリーゴールド
僕の心情、感情
去らないでよ消えないでよ
僕の本心はーーー?
言って要って往って!
やっぱり行かないで
僕は記憶の中の君を忘れない
君がいるから嫌だよ
とか、言えないから
だからずっとーーー
君がいて僕がいた
幻の夏の記憶は
全て僕が創造した物
壊しちゃえ
待って舞って俟って!
狂った調子でほら
僕は夏の記憶を忘れない
君がいるから消えちゃいなよ
とか、言えないから
もう、いっそのことーーー
言って要って往って!
やっぱり行かないで
僕は記憶の中の君を忘れない
君がいるから嫌だよ
とか、言えないから
だからずっとーーー
君といるから
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