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レプリカ
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作詞 幸音 |
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本物の代わりに
作られたレプリカ
それを本物とは
呼べることはない
本物が戻ってきたら
私は用なしで
「お前は必要ないんだ」と
突き放される
行く宛てもなく
彷徨い続ける
嵐の中雷と共に
現れた死神
「君のそっくりサン見たことあるよ」
「それは多分本物でしょう
私はただのレプリカ
代理に作られた心無き機械」
「本物は今日死ぬ予定だけど
僕が早く帰りたいんで
ちゃっちゃっと君(レプリカ)を
殺していいかな?」
さからレプリカは嫌なんだ
いつも嫌な事ばかり襲い掛かる
今私は死神の腕の中
残業しのぎに無き魂狩られる
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