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imagine
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作詞 kokoko |
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それぞれ 僕ら一つずつ
宇宙を持っていて
そこでは どんな質量も
0に変換されんだ
そうさ そんな空間なら
筋肉痛は気にしなくていい
どんなに 重いものだって
指先1つ まるで魔法のよう
今までの日々を
後悔とするのなら
明日からの航海を
無駄にせぬように想像するんだ
金では買えないもんがあるなら
それは未来と夢でしょう
心のスケッチブックに
どんな色でどんな世界(ゆめ)を描こう?
特別な物は何も要らない
地図も羅針盤も捨てていく
ボロボロのしおりを引き抜いて
新しいページへとまた旅立つよ
既製品並べただけの
まるでコンビニみたいだ
言葉で綺麗に飾り立てた
甘い部分 虫歯に注意して
今までの自身を
弱さとするのなら
イメージしている強さを
失敗も承知の上で創造しようか
塗りつぶしたって消せないんだ
そんな世界を生きている
脳のビデオテープに
どんなアングルでどんな僕(いま)を残そう?
出来上がってる土台には
腐りきった物が乗っかるだけ
汚れきったランチョンマット燃やして
黒い灰の中に残るのは何?
駆け寄れば 遠ざかって
押し上げると 重さを増す
掴んでも すり抜けて
ああ じれったいな 募る苛立ち
理想 いわば幻
だけど 不可能でもなく
この手 10本の指で
まだ未完成の僕(ものがたり)を
未来をつくろう
鉛筆は短くなっていく
消しゴムのカスはたまっていく
紙は汚れて薄くなっていく
でも捨てない まだ描けるよ
金では買えないもんがあるなら
それは未来と夢でしょう
心のスケッチブックに
どんな色でどんな世界(ゆめ)を描こう?
特別な物は何も要らない
地図も羅針盤も捨てていく
ボロボロのしおりを引き抜いて
新しいページへと
未知満ち溢れる場所へと
また旅立つよ
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