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センチメンタル
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作詞 kokoko |
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何度も何度も繰り返した
イメージトレーニングも発揮できぬまま
こうして情けなく泣きながら
君をひき止めることもできぬのです
街のきったねえ音がまるで笑っているみたいだ
別に未練があるわけじゃないが
とてもとてもとてもとても辛い
楽しいだけの キレイなだけの
ラブソングを歌うんだ
忘れようとしても 余計にむなしいだけなのに
今はセンチメンタルに浸りたくない
花は放っておけば腐っていく
人の心も同じなのに
どうしてこう、恐れるんだ
どうしてこう、守るんだ
半音上がって
また下がって
下がって下がって
また上がる
心の音が揺らめいている
ローラーコースターのように
好きだけの 抱き締めたいだけの
ラブソングを聞き流す
胸の奥をぎゅっと強く押しつけてる
あと何センチメートルで潰れるだろう
ポジティブだとか 前向きにだとか
変に強がるのはやめた
今はただ、このセンチメンタルをこうして
両手に持って空にかざしてみるよ
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