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風を待った日
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| 作詞 ファフニール |
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どれくらいたったかはわからない
何故待っているのかもわからない
どんなに辛くても
風を待っていた
幼いころの私は何も知らなかった
待つ意味も
本当の自由も・・・
だから風を待った
涙乾かしてくれる風が大好きだった
身に刺さる冷たい風が大嫌いだった
そんな風を待った日、私は・・・
弱かった
懐かしいにおいを風に探した
どうしてもあの頃に戻りたくて・・・
笑顔を無くしたあの日
風は吹かなかった
周りから見たらおかしかったかもしれない
でもだだひたすら待っていた
周りなんて関係なかった
ただ風を待っていた
そんなあの日が今は懐かしい
思い出すと涙が流れた
今日は晴れている
今日の風は暖かい
さぁ、出かけよう・・・
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