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深夜の口づけ
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作詞 くるみ |
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中途半端に甘いミルクティーを
飲みながら君が話しだして
珈琲を一杯啜ったところで
僕は嫌気がさした
昨晩のドラマの内容など
どうでもいいじゃない
間に合わせの表情 昨日の嘘
わからなくなってきてる 近頃
頭を優しく撫でながら
約束した深夜の口づけ
顔を隠してはにかんだ
二人は何処に行ってしまったの
曖昧に傷ついた恋を
出逢った頃 よく話してた
君を大切にしてあげたいと
本気で考えてた
お互いの秘密を調べあって
近づいた距離
冷めかけた珈琲 妙な沈黙
言いかけて濁された「好き」
側に居たいだけなのに
見せかけの幸せでごまかして
手を繋いで行くことを
本当に君は望んでいるの
頭を優しく撫でながら
約束した深夜の口づけ
顔を隠してはにかんだ
二人は何処に消えていったの
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