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畏怖
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作詞 鶏男 |
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何も分からず居られたら
斯様な幼児の様な我儘を
誰が聞届けるのだろうかと
畏怖の気持ち有有と
手引かれた強さ思い出す
思いの外の身丈持ち
彼が支えた両肩に
今は誰の手が掛かろうか
畏怖の気持ち有有と
避けた私の惨めさよ
涙さへ流せたら
涙すら流せずに
何時からだろう
何時からだろう
畏怖が何かに変化する
畏怖が何かに変化した
何時の間にやら恋の花
故意か事故か分からぬが
想いだけが只産まれ
気持ちだけが先走る
畏怖が恋に変わろうと
畏怖が恋に変わろうと
誰が知っているのだろうか
誰も知っているのだろうか
神か仏か先生か
誰か私に教えてくれと
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