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ふえないように
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作詞 すん |
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喉を枯らして
叫ぶ願いは
今日も風に押し流される
濡れた瞳を
無理に閉ざして
今日もまた無意味な眠りにつく
もう戻らぬ過去を羨んで
今の痛みを削ったんだ
ひとつに絞れなかった大切なもの
無くしていく内に気付き始めてた
頭抱え震える心は
無くしたものへの償いか
声を殺して
誓う祈りは
今朝も太陽に隠される
ぼやけた瞳を
無理に擦って
今朝もまた無意味な今日が始まる
もう戻らぬ時間を憎んで
今が幸と騙したんだ
ゴールを絞れなかったあの頃
走ってる内に気付き始めてた
雨に打たれ震える心は
走ったあの頃への償いか
今咲き誇る
あなた達へと
私を捧げよう
私がこれ以上
増えません様に。
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