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無価値
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作詞 すん |
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空の蒼さに嫉妬して
地面の渇きに気付かない。
そんな憂鬱な午後
己の価値などないと悟る。
夢の憂いに歓喜して
現実の闇に目を向けない。
そんな無意味な目覚め
己の価値などないと悟る。
次の幸は何時訪れる?
過去の幸は味がなくなったんだ
次の幸は何時訪れる?
過去の幸はもう味がしないよ。
こうやって
年取って
こうやって
朽ちてく
こうやって
終わってく。
どうやって
前向いて
どうやって
笑って
どうやって
生きてく?
考えて
今日が終わって
考えて
一つ年老いて
考えて
全てが終わる。
切なくて、苦しくて、もがいても
悲しくて、苦しくて、歯を食いしばっても
何も変わらない
何も変わらない
気付くのは
辿り着くのは
己の価値などないと言う事
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