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赤ずきん
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| 作詞 めにる |
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まだまだ夢見がちな少女趣味の
大人になりたくない子供は
いつからいなくなったのだろう
清らかな愛
清純な愛
信じた赤ずきん
どこにいった
どこにいった
ここにはいない
ここにはもういない
オオカミに食べられた？
いいえ、違う
彼女は世界に喰われたの
喰われて
どこにでもいる
ありふれた凡庸な子供になったの
ねえ、昔
オオカミのお腹に入ったのでしょう？
あら、そんなおとぎ話みたいなこと
起きる訳ないじゃない
ああ、この世の中
それが普通
だけど私
そんな赤ずきんが
どこかにいてもいいと思うわ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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