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涙1つ
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| 作詞 やなせ |
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夢のような 夢のような 夢のような愛では
満たされないと言うなら
嘘のような 嘘のような 嘘のような言葉に
ねぇ 溺れましょう 溺れましょう
流れる髪を絡ませて
瞬きする間も惜しんだら
瞳と瞳でキスをする
きっと痛いくらいの方が未来
怖くないでしょ？
繋いだ手と手で描いてたのは
君と私のなんだっけ
夢のような 夢のような 夢のような愛では
どうせ満たされなんてしないのだから
嘘のような 嘘のような 嘘のような言葉に
ねぇ 溺れましょう 溺れましょう
届かない声は諦めて
目を逸らすことはしないから
小指と小指でキスをする
痛くないけど何も無い今
それでいい？
噤んだ口と口とで隠したのは
心と涙となんだっけ なんだっけ
夢のような 夢のような 夢のような愛では
満たされはしないけど
嘘のような 嘘のような 嘘のような言葉に
あぁ 溺れたくもないの
君の影は手放して
涙が1つ落ちた時
私は君に手を振った
手を振った
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