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ユアソング
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作詞 YOS |
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高性能センサー コンビニのトイレの中で
じっとしていたら 勝手に暗くなる消えるんだ
この場所に誰も いないってことさ
この世界から 僕は消えた
悲しみだけは ひとりぼっちの夜も
何も言わずにただ 同じ温度で寄り添う
夢はないとか 意味のない バカな嘘もついたりした
僕が悲しみか悲しみが僕か その答えさえ 鏡
ここにいる僕は なんのため生きる
IQ 髪の色 血液型
それで君は僕の 何が分かる
分からなくていいから
ちゃんと悲しめば 悲しみの中に 悲しみ以外の何かが見える
君の声 君の言葉だって 君より信じてる僕の方が
画家が突然絵を 理由もなく描けなくなったり
飛べなくなった魔女 飛び方思い出せずにいたり
それがなぜだか なぜなのか きっと神様だって知らない
だけど知ってるんだまた描けること またいつか飛べるってことだけは
無理矢理に僕は 明日希望夢を
笑わなくても くすぐった
時計は動くよ 時を止めたって
時計は動いて朝だった
ここにいると今さら叫んだ ここで生きると僕は叫ぶ
枯れたって この声が枯れたって 聴こえなくてもいいから
いつだって僕らは つながってるんだって
どうにかして 確かめようと
その見えない何かで 確かめようとして
つながっていたかもしれない心が
また遠くなって
また見えなくなって
泣いたりする
君と同じように
僕も今想ってる
だから暗い夜も
ひとりじゃない
ここにいるよ僕は この小さな手で
守れるものが あるなら
傷ついたって そのために僕は
この世に 生まれてきたから
死ぬほど好きだった人や物だって 思い出せなくなる日がくる
その時のためにつくった歌を
一緒に 歌ってほしいから
君も一緒に 歌ってほしいから
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