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今君がいる星空を 【改良版】
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作詞 白い桜 |
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君は何処かで輝いているかな
「今君がいる星空を見上げよう」
ねぇ「冗談」と言って
君の元気な姿を見せてよ
ああ 幸せな魔法
そんなの何処にもありやしないよ
時間と共に突き刺さる事実
「気にするな」という嘘を聞かされて
君と歩いてた日々が遠ざかる
そばにいた筈の面影も無く
こんな事が運命っていうの?
一人夜の空を目指してしまって
君一人がいなくなっただけで
世界がこんなに変わってしまうんだね
君に貰った大切なものは
今もずっと握り締めているよ
あの日の約束覚えているかな
「二人並んで星空を見上げよう」
ぶつけれない悲しみ
何も出来ない自分への怒り
頼りなくてごめんね
今更悔やんでももう遅いよ
時間と共に降り積もる自責
君の手が触れていた手を見詰め
二人の秘密が一人きりになり
思い出の場所の空気が消える
君の声が空耳に変わる
思い出の日は二度と変わらないけど
君はどんな星になれたのかな
あそこで輝いているのがそうかな
君を拐ったあの星の中の
一際輝いた星探し
君は何処かで輝いているかな
「今君がいる星空を見上げよう」
揺れる心抑えきれずに
たった一つの指先が空を差す
夏の夜に冬の前触れ
今僕は君と向かい合っている
君と交わしたあの口約束
今も効力は切れてないよね
どの星よりも輝いている星
「僕が見つけたあの星は―――」
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