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あの日確かに感じたもの
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作詞 白い桜 |
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あの日確かに感じたものは
そう今ならばはっきり分かる
なぜあの時気づけなかったの
もう今更悔やんでもどうしようもない
長くて短い行き帰り
怒った顔や笑った顔を少しでも
永く見たいと思っていた
夕やけが旋律を遠ざけた
友達という 親しい壁が
あったという事 知らなかったの
見えているから 気づけなかった
あなたが建てた 見えない壁を
あの日確かに感じたものは
そう今ならばはっきり分かる
なぜあの時気づけなかったの
もう今更悔やんでもどうしようもない
明日も会えるという安心
だから私はその安らぎを少しでも
保ちたいと思っていた
現実が戦慄を近づけた
会いたいという 心の壁が
あったという事 知らなかったの
あなたいるから 気づけなかった
私が建てた 理性の壁を
あの日心に引っ掛かったものは
そう今ならば嫌でも分かる
なぜあの時気づこうとしなかった
もう今更悔やんでも戻りようもない
気づけなかった
どうしようもなかった
会いたくなった
楽観視していた
あの日静かに壊れたものは
そう今ならばはっきり分かる
上を見上げ真実を悟る
もう今更悔やんでももう仕方がない
あの日確かに感じたものは
そう今ならばはっきり分かる
なぜあの時気づけなかったの
もう今更悔やんでもどうしようもない
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