|
|
|
ぼくは守る
|
作詞 白い桜 |
|
ぼくは 守るんだ
この世界が悪と呼ぶ人々を
ぼくは 受け入れるんだ
この世界の少数の正義を
追放 解放 電磁砲 ぼくが放てるのは解放だけ
朗報 情報 自然法 ぼくが量れるのは軽重だけ
いつか見たぼくの膨大で吐きそうな量の情報
そこで知ったぼくの誕生経緯
見慣れた筈の景色が
ここで変わったような気がしたんだ
この世界の闇を捨てる事は
この世界の安らぎを捨てる事
日が沈んで 月が昇って
月が沈んで 日が昇って
邪道 正道 四方八方 人を囲めるのは愛情だけ
冷戦 歪曲 消去法 それで貫くのは人間だけ
この目が捉えた悪の真実と正義の真実
ぼくは知った両者を隔てるもの
それは互いの心が
恐れ戦きそれが力になり
誰かを見て見ぬフリする事は
悪く言えばその人を避ける事
人を恐れ 自分を守り
自分を恐れ 人を責めて
ぼくは 守るんだ
この世界が恐れてる存在を
ぼくは 包み込むんだ
恐怖の寂しさを知ってるから
悲しみを力に変える事は
向きは違うが誰でも出来ている
生きる希望 戦う勇気
怒りの拳 憎しみの火
闇だけの世界が辛い事は
輝きだけの世界も辛い事
闇があって 光があって
全て受け入れ 人になって
見えるモノが全てじゃない事は
この世界が凄く広いという事
自分を見て 自分認めて
自分信じて 顔を上げて
ぼくがいるよ
|
|
|