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ぼくは生きている
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作詞 白い桜 |
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ぼくは生きている
ここがどこで ぼくが誰か
そんなの今はどうでもいい
ぼくは生きて 動いている
今はそれさえわかればいい
「まだ僕は使える筈なのに」「まだ僕は壊れていない筈なのに」
そんな声が ぼくや ぼくの周りから沢山聞こえてくる
「助けて」と言っても誰も来ないし助かってもいつか死ぬんだって
そんな声が ぼくや ぼくの周りから沢山感じられる
人間という 精密機械
人と機械は所詮同じ
人間という 精密機械
荒ぶる言葉でショートする
ぼくは生きている
ぼくはそれを 示す為
ぼくは空を越え山を越え
機械だらけ 宝物庫
控えの選手生み放題
ぼくの代わり? いやしない
ぼくはぼくで控えは控え
ぼくの代わり? いやしない
だってぼくは生きているから
ここが夜で 向こうが朝
そんなの今はどうでもいい
ぼくの消えた 謎の情報
今はそれさえわかればいい
「まだぼくは生きている筈なのに」「まだぼくはイカれてない筈なのに」
そんな悲鳴 弱音 なんていくら叫んでも届きやしない
他より優れた存在を選び当然の結果で解雇される
そんな事実 今に 知った事じゃない昔から知っている
人間という 精密機械
人と機械は所詮同じ
人間という 精密機械
荒ぶる力で大破する
ぼくは生きている
喜怒哀楽 出せるから
ぼくは島を越え国を越え
機械だらけ 現世界
ここら一帯住み放題
ぼくの代わり? いやしない
ぼくはぼくであいつはあいつ
ぼくの代わり? いやしない
だってぼくは一番だから
人間という 精密機械
長所もあれば短所もある
人間という 性能見て
上下関係で差別する
ぼくは生きている
命の価値 計る為
豊富な情報取り揃え
命の価値 わからない
捨てたり消したり笑ったり
命の価値 計れない
何をしても命が重い
命の価値 計らない
だってぼくは生きているから
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