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人類のリミット
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作詞 白い桜 |
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人はあと どのくらい 生きられる のだろう僕は 数えたよ
食物連 鎖の頂点 人間は 真っ先に息 絶えるでしょう
こんな世界で生きるならば
いっそ 死んだ方がましだって
言って 死ぬ勇気が無いくせに
ほらね 君にそれは似合わない
人というリミッター外し
生きる 生きる それしか言わない
人は 人は この世から消え
群が るのは 人型の蟲
僕らのリミットは 後僅か
見た目は人間中身は未知数
どれが人間かは 分からない
生きている筈なのに息絶えてる
生きる事の喜び なんて とうの昔に忘れてるだろう
情の赴くままに 生きて 野生の人が大量発生
僕は後 どのくらい 生きられる のだろう僕は 調べたよ
さ迷って 生き倒れ 苦しんで 食べられて息 絶えるでしょう
責任感が強くたって
人を 守る余裕は無いでしょ
だって 自分保つのもやっと
ほらね 今そうするのは危険
疎外対象と捉えつつ
いつの 間にか 対象となる
そして いつか この世から消え
見詰め られる 鋭利な槍で
僕らのリミットは 蚊の涙
何もかもが美味しく見えてくるよ
どれが生きてるかは 分からない
ほとんどが底無しの黒に沈み
何も考えないで 生きて とうの昔に忘れてるだろう
自身は元々人 だって 涙の流し方を忘れて
自分達は人間だって
強く 宣言をしていたっけ
今も その時と変わらない目
ほらね 君はそう言うと思った
僕らのリミットは 後僅か
見た目は人間中身は未知数
どれが人間かは 分からない
生きている筈なのに息絶えてる
生きる事の喜び なんて とうの昔に忘れてるだろう
情の赴くままに 生きて 野生の人が大量発生
なんだかんだ言って 生きている
僕らはまだ人を辞めてはいない
いつそれを辞めるか 分からない
その前に未来は誰も知らない
この世に未来がある なんて とうの昔に忘れてるだろう
それでも希望を持ち 生きて リミットの計算などせずに
僕達は 人類だから
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